「“カフェ”に集う芸術家ー印象派からゴッホ、ロートレック、ピカソまで」三菱一号館美術館

ラモン・カザス《マドレーヌ》1892年 油彩、カンヴァス ムンサラット美術館 Museu de Montserrat. Donated by J. Sala Ardiz.

「“カフェ”に集う芸術家ー印象派からゴッホ、ロートレック、ピカソまで」三菱一号館美術館

教科書では教えてくれないアートシーンに光をあてる

19世紀後半のパリ、マネや後に印象派と呼ばれることになる芸術家たちはカフェに集い、議論を戦わせました。現代のカフェがくつろぎの場だとすれば、当時のカフェやキャバレー、ダンスホールは、飲食や娯楽を楽しむだけではなく、新たな芸術が生まれる場所となっていきます。

アンリ・ド・トゥールーズ= ロートレック《ムーラン・ルージュ、ラ・グーリュ》1891年 リトグラフ 三菱一号館美術館

それは、サロン(官展)からの脱却と共に、芸術が群衆に溶け込む新しい時代の始まりでもありました。1897年、カタルーニャ出身の画家カザスはモンマルトルの有名店〈シャ・ノワール(黒猫)〉に倣って、バルセロナに〈クアトラ・ガッツ(4匹の猫)〉を開店。若きピカソも通います。

エドゥアール・マネ《バラ色のくつ(ベルト・モリゾ)》1872年 油彩、カンヴァス ひろしま美術館

そして、ピカソは“カフェ“を舞台にロートレックやカザスが描いた悦楽や孤独に多大な影響を受けて、「青の時代」へと向かいます。本展では、マネ、ゴッホ、ロートレック、ピカソらによる名作の数々、そしてバルセロナが誇る至宝・カザス作《マドレーヌ》を加えた約130点から、“カフェ“で生まれた芸術の広がりを展観します。

アンリ・ド・トゥールーズ= ロートレック《ディヴァン・ジャポネ》1893年 リトグラフ 三菱一号館美術館
テオフィル・アレクサンドル・スタンラン《シャ・ノワール巡業公演》1896年 リトグラフ
京都工芸繊維大学美術工芸資料館(AN.4829)

「“カフェ”に集う芸術家ー印象派からゴッホ、ロートレック、ピカソまで」

  • 会期:2026年6月13日(土) – 2026年9月23日(水・祝)
  • 会場:三菱一号館美術館
  • 開館時間:10:00 – 18:00(但し、金曜日、第2水曜日、7/25(土)、9/19(土)~9/23(水・祝)は20時まで開館。)※ 入館は閉館時間の30分前まで
  • 休館日:祝日を除く月曜日 但し、トークフリーデー[7/27、8/31]は開館
  • 観覧料金:一般 2,300円 など
  • 問い合わせ:050-5541-8600(ハローダイヤル)
  • ホームページ:https://mimt.jp/ex_sp/cafe/

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住所、氏名、年齢、電話番号、Acoreへの感想を明記の上、件名「三菱一号館美術館 チケット希望」acore01@gmail.com 宛にご応募ください。(応募締切7月16日必着)

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