認知症を「自分ごと」として理解を。認知症サポーター養成講座にさいたま市長と幹部職員が受講
3月18日浦和区のときわ会館で、清水勇人さいたま市長や市幹部職員らが、認知症について理解を深めるための「認知症サポーター養成講座」を受講しました。
竹内善一さいたま市福祉局長は「2025年にはさいたま市民に4人に1人は高齢者です。認知症は身近なもの。理解を深めてほしい」と挨拶。
埼玉県・さいたま市若年性認知症サポートセンター若年性認知症支援コーディネータ―の松本由美子さん、若年性認知症当事者の和田傑さんが講師を務め、当事者の和田さんが自らの思いや経験をお話しました。
清水勇人さいたま市長は「非常に具体的でためになった講座だった。1人でも多くの認知症サポーターを増やしたい。」と呼びかけました。
幹部職員はこれからも「認知症サポーター」としての目印である「オレンジリング」を身に着け、認知症に対する姿勢を示すことで「認知症とともに生きる」地域づくりの推進に向けます。
認知症サポーター養成講座
https://www.city.saitama.lg.jp/002/003/003/002/004/p006076.html