7月7日、大宮公園舟遊池で「言の葉流し 七夕祭事乞巧奠(きっこうでん)」が行われました。
大宮公園舟遊池の貸しボートが24年ぶりに復活。水辺環境が改善した舟遊池を活用しようと、かつて賑わいを見せた貸しボート営業が再開することになりました。オープンは8月25日(日) 予定です。
貸しボートのお披露目と安全、繁栄を願って、舟遊池の水上を舞台に七夕祭事の乞巧奠(きっこうでん)と、願い事を書いた灯籠を池に流す「言の葉流し」が行われました。
「言の葉流し」。願いをこめた灯籠300基が浮かびました。
武蔵一宮氷川神社が行った七夕祭事乞巧奠(きっこうでん)。七夕のルーツの一つとされる行事。130年ほど前、大宮公園は武蔵一宮氷川神社の境内池の一部でした。
埼玉県在住の元レスリング選手 メダリスト 米満達弘さんがスサノオノミコトをイメージした装束を着て祭事に参加。「指導者として、教え子がパリ2024オリンピックで優勝するように願いました」
七夕祭事の前には、売店、コンサートやストリートピアノなどが行われました。
舟遊池の自然再生に取り組むボランティア「大宮池守(おおみやいけもり)」
大宮ボートハーバー https://www.omiyaboatharbor.jp/index.html
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