「ところでなにする?:さいたまアーツコモンズツアー2024~第2回 音と自然の関係編~」
文化芸術を通じて、将来のさいたま市を考える「アーツカウンシルさいたま」では、さいたま市内で様々な領域(福祉、環境、教育など)の創造的な活動を行っている場所を巡り、場所〔ところ〕での活動〔なにする?〕をアーティストとともにに体験する全6回のツアープログラムを開催します。
本プログラムで巡る、豊かな創造活動を営み、誰でも参加できる場所を「さいたまアーツコモンズ※」と捉え、その場所で過ごした時間を、全員で語り合います。
「ところでなにする?:さいたまアーツコモンズツアー2024」第2回目のツアー会場は、緑区中尾にある、自然環境と景観を守るためにつくられ、誰でも自由に散策することのできる都市緑地【中尾第二自然緑地】です。
「アート」や「中尾第二自然緑地」に関心がある人、さいたま市内の「場所」や「活動」についてもっと知りたい人、「アーティスト」と時間を過ごしたい人など、参加をお待ちしています。
※コモンズ…共有地
日時:2024年10月19日(土)10時から12時30分まで
会場:中尾第二自然緑地(さいたま市緑区大字中尾806)※雨天時はプラザイースト フィットネスルームにて開催予定
参加費 無料
プログラム(予定)
1.竹林の整備を体験する(場を知る)
2.緑地の音を聞くワークショップ(表現を体験する)
3.全員で語り合う(体験を意味付けする)
申し込み:事前申込制(定員30名、先着順)
申込フォームはこちら:https://ws.formzu.net/dist/S783531797/
案内役
松本 一哉(音楽家・サウンドアーティスト・ドラマー)
本来楽器では無いモノを用いて多様な音表現を行う。演奏と環境音とが渾然一体となるよう働きかけ、日常の聴き慣れた事象に新たな切り口を与える即興表現を行っている。
堀江 光夫(非営利活動美緑彩生代表幹事)
自然緑地での竹林の維持や緑地の保全管理、花木や花苗の植栽等の活動を推進。さいたま市市民活動サポートセンター運営協議会委員・災害ボランティアリーダーアドバイザー。
《ファシリテーター 》三浦 匡史 (都市づくりNPOさいたま理事・事務局長、個人事務所地域生活デザイン代表)
まちづくりに関する調査、計画、設計を専門領域としつつ、さまざまな市民活動のつなぎ役として活動。
問い合わせ:アーツカウンシルさいたま(公益財団法人さいたま市文化振興事業団内)TEL:048-767-5350
詳細は公式ホームページへ https://saitama-culture.jp/artscommonstour2