「草原の英雄ジャロロフ~東京への道~」舞台挨拶。ボクシング、ウズベキスタンの英雄を描いた感動作

「草原の英雄ジャロロフ~東京への道~」舞台挨拶 11月9日、ユナイテッド・シネマ浦和にて

フォトレポート

神秘的で美しい国ウズベキスタンから届いた、祖国のためにボクシングに全てを賭けた青年の半生を描く《感動の実話》「草原の英雄ジャロロフ~東京への道~」舞台挨拶へいってきました

11月9日(土)さいたま市浦和区にあるユナイテッド・シネマ浦和にて「草原の英雄ジャロロフ~東京への道~」舞台挨拶が行われました。

舞台挨拶に登壇したのは主演の加藤雅也さん、山本修夢さん、アナスタシアさん、志賀司プロデユーサー。

本作は、東京オリンピック2020ボクシングスーパーヘビー級決勝戦で金メダルを獲得したウズベキスタンの国民的英雄バホディル・ジャロロフ選手の挑戦と闘いを描いた、実話を元にした感動作です。

(左から)志賀司プロデューサー、アナスタシアさん、加藤雅也さん、山本修夢さん

日本×ウズベキスタン合作映画にして、ウズベキスタン制作作品としては史上初の日本での劇場公開

さいたま市に本社を置く株式会社セレモニー代表取締役 志賀司さんが映画プロデューサーとして制作にかかわっています。

舞台挨拶に、加藤雅也さんは「ウズベキスタンの文化、生活などが描かれています。これからもいろんな国と合作映画を作りたいですね。合作によって文化交流が生まれて、人々も理解し合える。争いなども回避できるのでは」と映画の見どころを話しました。

志賀司プロデューサー ジャロロフがオリンピックで使用していたグローブを手にもって
さいたま市に本社を置く株式会社セレモニー代表取締役 志賀司さんが映画プロデューサー

2024年4月、日本での撮影終了。その後、トルコとロシアで撮影を終え、クランクアップ(全撮影完了)となった。映画の撮影はウクライナ戦争の影響を受け、撮影許可や俳優のビザ取得、スケジュール調整などで難航。時間との闘いだったそう
「着物が着れて良かった。楽しかったです」アナスタシアさん
『草原の英雄ジャロロフ〜東京への道〜』は2024年11月8日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開

「草原の英雄ジャロロフ~東京への道~」


ウズベキスタンの美しい農村出身の青年ジャロロフは、家族のために天性の恵まれた体格を活かしボクシングのスーパーヘビー級の道を選ぶことでのしあがっていく。だが活躍を期待されたリオデジャネイロオリンピックで惨敗し、代表の座を追放されてしまう。やがてジャロロフは、父の教えを胸に再起を図り快進撃を遂げるが、次第に周囲では嫉妬や陰謀が渦巻きだす。ついには、国家の希望を背負った東京オリンピックで、対戦国から妨害工作をされてしまう・・・・。

監督・脚本:アククロム・イサコフ 
ライター:S.クズミニク 
プロデューサー:アジズ・クリエフ、ティムール・ババヤロフ、益田祐美子、志賀司 
アソシエイトプロデューサー:岡田光太郎、バハ・マダリエフ
出演:ウルグベク・カディロフ、ボイル・ホルミルザエフ、ジャボヒル・ゾキロフ、サイダ・ラメトワ、フィリップ・ラインハルト、イゴール・ジジキネ、アレクサンダー・ラポポート、山本修夢、アナスタシア、加藤雅也

https://yengilmas-movie.com より

映画の詳細は公式ホームぺージへ https://yengilmas-movie.com/

株式会社セレモニー https://www.sougi.info

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