未来と夢をつづる「子ども作文コンクール」　受賞式

埼玉キワニスクラブ

子どものために活動する国際奉仕団体の「埼玉キワニスクラブ」が主催する「第13回子ども作文コンクール」の表彰式が、昨年12月14日、清水園で開催されました。

作文のテーマは『私の未来・夢』で、表彰式には、小学5、6年生の児童が書いた作文164点の中から優秀作品に選ばれた受賞者9名が出席しました。

埼玉キワニスクラブの村上隆子会長は「コロナ禍にも関わらず、前向きな思いをつづった作文が多く、未来への希望を見つけそれに向って努力しようとする力強い思いが伝わってきて、子どもたちの成長を感じることができました。今回の受賞経験が大きな自信になると思います」と挨拶しました。

(写真上　受賞者のみなさん)

大宮東小学校６年の高張夢乃さんの『私の夢』がさいたま市長賞を、本太小学校５年の岡村優里奈さんの『未来に向かって』がAcoreおおみや賞を受賞。

岡村さんは、コロナ禍で新薬の開発や技術の進展に思いをはせました。しっかりと未来を見つめ、夢を持って生活したいという気持ちが感じられた作文でした。

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