「さいたま国際芸術祭２０２３」開催。市民、アーティスト、地域が交流する機会を創りあげる
さいたま市を舞台に3年に一度開催される芸術の祭典「さいたま国際芸術祭」。今秋10月7日(土)～12月10日(日)にかけて、さいたま国際芸術祭２０２３を開催します。
芸術祭テーマは「わたしたち」。気候変動、社会格差、分断など、さまざまな問題を抱える世界をあらたな目線でもう一度 「みる」ことにつながる芸術祭を目指します。
（写真上 上段左から浅見俊哉、飯島浩二、松永康、増井宏文、下段左から芹沢高志プロデューサー、清水勇人市長、荒神明香、南川憲二）
現代アートチーム 目[mé]のディレクションによる芸術祭メイン会場（旧市民会館おおみや）には、国内外から多様なアーティストが参加。メイン会場のほか、市内の文化施設やまちなかでも、市民プロジェクトや連携プロジェクトといった芸術祭の関連プロジェクトを展開します。
市民と市民、市民とアーティスト、アーティストと地域が交流する機会を創出する「共につくる、参加する」市民参加型の芸術祭として、さいたま市内で広く開催していきます。
メイン会場（旧市民会館おおみや） 参加アーティスト
現代アートチーム 目[mé]のディレクションによる本芸術祭メイン会場には、国内外から多様なアーティストたちが参加。
大ホールでは、音楽コンサートや、新作のパフォーミング・アーツの公演、映画作品の上映、市民文化団体による公演など、 様々な演目を展開、また、それらの準備やリハーサルの風景も連日公開します。
加えて、メイン会場の各展示室には、美術家や写真家、編集者や盆栽師などによる作品を展示。なかには日によって変化してゆく作品なども展開します。
※メイン会場となる旧市民会館おおみやへの入館にはチケットの購入が必要となります。前売販売期間は10月6日（金）まで。詳しくは公式 WEB サイト（https://artsaitama.jp/）をご確認ください。
メイン会場「旧市民会館おおみや」は、1970（昭和45）年に完成し、 2022年3月の閉館に至るまで半世紀余り“市民のハレの舞台”を支え、 多くの人々に親しまれた劇場。閉館以降閉ざされていたその扉が、芸術祭開催に伴い65日間ふたたび開かれる。
さいたま国際芸術祭２０２３
- 会期：2023年10 月 7 日(土)～12 月 10 日(日)
- 会場： メイン会場：旧市民会館おおみや（「さいたま新都心駅」「大宮駅」より徒歩約 15 分） ※メイン会場のほか、市内の文化施設やまちなかでも関連プロジェクトを展開
- メイン会場開館時間：［日・火～木］10:00～18:00［金・土］10:00～20:00
- メイン会場休館日：月曜（祝日の場合は開館、翌日休館）
- メイン会場チケット料金：1DAYチケット 一般 1,500 円（前売）、一般 2,000 円（当日）など。チケット購入方法は公式 WEB サイトおよび市内文化施設・コミュニティ施設にて販売。URL：https://artsaitama.jp/tickets
- 公式WEBサイト：https://artsaitama.jp/
