【レポート】「存在」を追究し続ける「没後 30 年 木下佳通代」埼玉県立近代美術館

【レポート】「没後 30 年 木下佳通代」埼玉県立近代美術館

木下佳通代の全貌に迫る待望の回顧展 代表作に加えて豊富な資料が集結

神戸に生まれ、関西を拠点に活動した美術家・木下佳通代(1939-1994)。大阪中之島美術館との巡回展として開催する本展は、生前を通して初めての大規模な回顧展です。出品点数約120 点。

1994 年に亡くなるまで、様々な作風の作品を通して「存在とは何か」という問いに向き合い続けてきました。

これまで公開される機会の少なかった初期の油彩画をはじめ、代表作である写真シリーズ、亡くなる前の病床で描かれた絶筆までを取り上げ、「存在」を追究し続けた木下佳通代の全貌に迫ります。

フォトレポート

没後 30 年 木下佳通代

  • 会期 :~2025 年 1 月 13 日(月・祝)会期中、一部作品の展示替えあり
  • 会場:埼玉県立近代美術館
  • 休館日:月曜日(1 月 13 日は開館)、年末年始(12 月 27 日-1 月 3日)
  • 開館時間:10:00~17:30(展示室への入場は 17:00 まで)
  • 観覧料 :一般 1000 円 など
  • 問い合わせ:TEL: 048-824-0111
  • ホームぺージ:https://pref.spec.ed.jp/momas/
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