
埼玉ニュービジネス大賞に世界初、完全生分解性の紙おしぼり ビジネスアイデアを表彰、支援
独創的、新規性に富むビジネスプランを表彰、支援する「第3回埼玉ニュービジネス大賞」表彰式が5月20日(火)にステラ・デル・アンジェロ(さいたま市中央区)で開催されました。
応募者27名から入賞した3名による最終プレゼンを実施し、完全生分解性の紙おしぼり「eco+P」を開発した株式会社マキ商会 代表取締役 酒巻剛さん(志木市)が大賞に選ばれました。本製品は、フィルムと原紙が自然に還る素材を用いた個包装おしぼりで、濡れたまま包装された製品としては世界初(日本国際特許取得済)。
受賞者には埼玉ニュービジネス協議会の久礼亮一会長から表彰状とトロフィーのほか、会員による支援体制と特別会員権1年分が贈呈されました。
大賞を受賞した酒巻さんは「使い心地はそのままに、未来への配慮をプラスする、そんな想いから生まれました。“生分解性が当たり前”になるよう、環境と真剣に向き合いました。埼玉から全国へ、そして世界へと広げていきます。」と語りました。
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