
【田口産婦人科内科】50歳を過ぎたら帯状疱疹の予防接種を受けよう
皮膚にピリピリとした痛みやしびれが起こり、続いて発疹や水ぶくれが帯状にあらわれる帯状疱疹。多くの場合、子どものときにかかった水ぼうそうのウイルスが体内に潜伏していて病気を引き起こす。
加齢により免疫力が低下する50歳頃から発症率が高くなり、80歳までに約3人に1人が発症するといわれている。後遺症が残ることもあるため、田口産婦人科内科ではワクチンでの予防を呼び掛けている。
この4月から帯状疱疹ワクチンが予防接種法に基づく定期予防接種に位置づけられた。さいたま市では、50歳以上で定期予防接種の対象でない方にも、接種費用の一部を助成している。
この助成により1回接種の生ワクチンは5,000円、2回接種の組換えワクチンは1回あたり18,200円の個人負担で接種できる。「当院では、組換えワクチンであるシングリックス筋注を2か月あけて2回接種しています。お気軽にお問い合わせください。」と田口院長。

田口誠院長は、日本乳がん検診精度管理中央機構マンモグラフィー認定医、日本産科婦人科学会専門医、日本産婦人科乳腺医学会乳房疾患認定医評議員、日本女性医学学会専門医などを務める。
田口産婦人科内科
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