テート美術館展 光
— ターナー、印象派から現代へ
2023年7月12日(水)~10月2日(月)国立新美術館
【レポート】
英国を代表する国立美術館テートから「光」をテーマにした名品約120点が一堂に
英国・テート美術館のコレクションより「光」をテーマに作品を厳選し、18世紀末から現代までの約200年間におよぶアーティストたちの独創的な創作の軌跡に注目する本展。
「光の画家」と呼ばれるジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナーや風景画の名手ジョン・コンスタブルといった英国近代美術史を彩る重要な画家たちの創作、クロード・モネをはじめとする印象派の画家たちによる光の描写の追求。
さらにブリジット・ライリー、ジェームズ・タレル、オラファー・エリアソン等の現代アーティストによってもたらされる視覚体験にまで目を向けます。
異なる時代、異なる地域で制作された約120点の作品を一堂に集め、各テーマの中で展示作品が相互に呼応するようなこれまでにない会場構成。
絵画、写真、彫刻、素描、キネティック・アート、インスタレーション、さらに映像等の多様な作品を通じ、様々なアーティストたちがどのように光の特性とその輝きに魅了されたのかを検証します。
「テート美術館展 光 — ターナー、印象派から現代へ」国立新美術館
- 会期:2023年7月12日(水)-10月2日(月)
- 会場:国立新美術館 企画展示室2E
- 開館時間:10:00−18:00 毎週金・土曜日は20:00まで、入場は閉館の30分前まで
- 休館日:毎週火曜日
- 観覧料:一般 2,200(税込)など
- 問い合わせ:050-5541-8600(ハローダイヤル)
- ホームぺージ:https://tate2023.exhn.jp