鉄道文化シンポジウム『鉄道のまち「さいたま」の140年―未来に向けて―』開催
2023年に浦和駅開業140周年、2024年に東日本最大級のターミナル駅である大宮駅が開業140周年を迎えることを契機として、鉄道がさいたま市の生活文化に及ぼした影響や、鉄道のまち「さいたま」のこれまでの変遷とこれからについて議論します。
シンポジウムを通じて、さいたま市の発展に欠かせない鉄道との関係を明らかにし、さいたま市の鉄道文化に対する理解及び関心を深めていくことを目的に開催します。
日時:2025年1月11日(土)18時~20時(17時開場)
会場:レイボックホール 小ホール(さいたま市大宮区大門町2-118)
主催者挨拶 さいたま市長 清水勇人
基調講演「“鉄道のまち”その成立と展開~大宮を中心に~」奥原哲志氏(鉄道博物館主幹学芸員 )
・「大宮駅の開設と地域の変容ー片倉製糸と愛光舎牧場ー」 老川慶喜氏(立教大学名誉教授)
・「さいたま新都心の誕生」 伊藤陽平氏(日本学術振興会特別研究員)
・「JR東日本のさいたまエリアでの取組み」 志村和臣氏(東日本旅客鉄道株式会社大宮支社地域共創部長)
討論・質疑応答
・奥原哲志氏 、老川慶喜氏、伊藤陽平氏 、志村和臣氏 による討論
・質疑応答
定員:300名 参加費:無料 ※自前申込制
申し込み方法:
いずれかの方法でお申込みください
●さいたま市文化振興事業団ホームページから申込フォームにアクセス
●SaCLaインフォメーションセンターへ電話 電話:048-866-4600
申込期間:2024年12月3日(火)~2025年1月10日(金) 23時59分 ※電話でのお申込みは1月10日(金)17時まで
さいたま市の鉄道文化について
明治18年、日本で初めての分岐駅「大宮駅」が誕生しました。当時、鉄道は日本の陸上輸送の重要な手段でした。駅の周辺には商店街が生まれ、長野県から大手製糸会社が進出してきました。当時、日本の最大の輸出品である生糸が生産され、商工業が飛躍的に発達しました。
現在、大宮駅は東日本最大級のターミナル駅として、東北、上越新幹線を始め、12路線が集まり、1日約65万人の人々が乗り降りする交通の要衝となっています。 詳細は市ホームページをご覧ください。
PR TIMES より https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000106.000140218.html