
「市民会館うらわ」の愛称が決定「Urawa U Hall (ウラワ ユーホール )」2027年4月オープン予定
2027年4月に「市民会館うらわ」が、浦和駅西口で建設中の複合施設(3階、4階部分)に移転します。
大ホール(約650席)、中・小ホール(約100席から50席)に加え、スタジオ 、 展示室、集会室なども備えた、「文教都市 浦和」の名にふさわしい、質の高い文化芸術創造拠点として、これまで以上に充実した施設となります。
市民に親しまれる施設となるように、愛称を募集し、応募数163件から愛称選考委員会にて5案の候補に絞り、市民投票を行った結果、295票の最多得票を得て、「Urawa U Hall」(ウラワユーホール)に決定しました。
Urawa U Hall (ウラワ ユーホール )「浦和」の頭文字である「U」、英語の「あなた(You)」を意味する「U」、さらに「遊」の音読みも掛け合わせた「U」。「U Hall」「You Hall」「あなたのホール」という思いを込めたもの。
募集・投票概要の詳細はこちらへ https://www.city.saitama.lg.jp/004/005/005/p118292.html
新しい「市民会館うらわ」の基本構想・特徴
・「楽しむ」から「楽しませる」へ 「観る」から「魅せる」へ
・変化と成長を促す新たな文化芸術の創造・発信拠点
日ごろの活動場所が発表場所となり、徐々に活動がステップアップする、発表機能を多数有する施設
諸室

【ホール1】約650席 本格的な発表・鑑賞機能
ステップアップの先にある、公演の演出・可能性を広げる高性能・多機能なホール

【ホール2・3・4】約50席から100席 練習・発表機能
多様な用途に対応した練習の場でありながら、可動式ステージ、良質な音響環境等の発表機能も備えたホール(スタジオ)

【多機能スタジオ】
音楽・演劇・ダンス等、様々な用途に対応したスタジオ


浦和駅周辺のまちづくり(浦和駅西口南高砂地区)について「浦和カルエ」
浦和駅周辺は、古くから中山道の宿場町として栄えるとともに、本市の行政・文化の中心として発展してきました。
今日においても埼玉県庁をはじめとする行政機能や、駅前を中心とする商業・業務施設が、駅前周辺の広い範囲に渡り集積しており、県都の玄関口としての役割を担っています。
この中でも、主に西口駅前広場の南側に位置する浦和駅西口南高砂地区は、交通の中心である駅前広場や、埼玉県庁へ向かう主要幹線道路の浦和西口停車場線、買い物客などで賑わう駅周辺の既存商業地に近接する一方で、土地利用の細分化、老朽化した家屋を抱えており、狭小街路等都市基盤が必ずしも十分でないことなどから、土地の有効利用が望まれてきました。
こうしたことを受けて、市では平成19年9月に浦和駅西口南高砂地区第一種市街地再開発事業の都市計画を決定し、令和5年1月から再開発組合施行による高機能複合施設の建設が着工しています。複合施設の中には、「市民会館うらわ」や「子育て支援センターうらわ」のほか、商業・業務施設や住宅等が配置される予定です。
この度、浦和の文化を継承し、新たな文化を発信する場として、当地区の名称が「浦和カルエ」(「culture(芸術・文化)」「education(教育)」からネーミング)に決定しました。
県都の玄関口としてふさわしい活力のある魅力的な都市空間を目指し、施設建築物及び道路等の公共施設の整備を推進していきます。
https://www.city.saitama.lg.jp/001/010/015/015/002/p033973.html 詳細はこちらへ
PR TIMES より https://www.city.saitama.lg.jp/001/010/015/015/002/p033973.html