
浦和画家・瑛九のアトリエ跡地に伝承碑 記憶を残す「瑛九アトリエを生かす会」
さいたま市にゆかりのある前衛芸術の先駆者、瑛九(えいきゅう)。浦和区にあったアトリエの跡地に伝承碑が設置されました。
瑛九を後世に伝えようと活動する「瑛九アトリエを生かす会」は3月29日、会員や関係者らに向けて小さなお披露目会が行われました。会員らは伝承碑の前で写真を撮ったり、アトリエのあった跡地に想いを馳せました。
同会事務局長で美術家の渋谷和良さんは「形(建物)としては残らなかったけど、記憶は引き継がれた、残せました。感慨深いです」と語りました。
瑛九(1911~1960)は、戦後日本の美術界を代表する美術家で、晩年は浦和区のアトリエ兼自宅で過ごしました。同会は保存活動を続けましたが、2025年にアトリエは取り壊されました。
4月18日から、うらわ美術館で開催される展覧会では、個人の自宅で所蔵されていた瑛九の作品も展示されます。
レポート

伝承碑の前で。「瑛九アトリエを生かす会」のみなさん

瑛九のアトリエがあった跡地

右から 「瑛九アトリエを生かす会」会員の松永康さん、事務局長の渋谷和良さん

瑛九の伝承碑。50センチ×50センチの銅板プレートで、瑛九の描いたアトリエのスケッチ、経歴、さいたま市が制作した動画などが刻まれています

https://eiq2023.wordpress.com 瑛九アトリエを生かす会
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