「生誕100年 森英恵 ヴァイタル・タイプ」国立新美術館

森英恵 《イヴニングアンサンブル (ジャンプスーツ、カフタン「菊のパジャマドレス」)》
1966年 ハナヱ・モリ 島根県立石見美術館 撮影: 小川真輝

「生誕100年 森英恵 ヴァイタル・タイプ」国立新美術館

ニューヨーク、パリを魅了したデザイナーの大回顧展

1950年代にキャリアを開始した森英恵(もりはなえ)は、当初、映画衣装の制作を通じて頭角を現すようになります。戦後の高度経済成長期の日本において、家庭を持ちながらデザイナーとして社会的にも大きな仕事を成し遂げる姿は、新しい女性像の先駆けとして注目されるようになりました。

森英恵《イヴニングアンサンブル(コート、ドレス)》1968年 ハナヱ・モリ 島根県立石見美術館 撮影:小川真輝
森英恵《イヴニングドレス》1987年秋冬 ハナヱ・モリ オートクチュール MNインターファッション 撮影:小川真輝

そのような中で森が1961年、雑誌『装苑』にて新たに提唱したのが「ヴァイタル・タイプ」という人物像です。快活で努力を惜しまないその姿は、森のその後の生き方とも大きく重なるものでした。

アートディレクション:横尾忠則『流行通信』No.195、1980年4月 株式会社流行通信 島根県立石見美術館
森英恵《イヴニングアンサンブル (ジャケット、スカート、ストール)「花を染めた縮緬のツーピース」》
2004年秋冬 ハナヱ・モリ オートクチュール 島根県立石見美術館 撮影:小川真輝

1965年にはニューヨークコレクションにデビューして以降、その後は日本のみならず晩年まで世界を股にかけて活動を続けました。本展はオートクチュールのドレス、資料、初公開となる作品を含む約400点を通じて、森のものづくりの全貌を明らかにします。

森英恵《ハナヱ・モリ バンロン・コレクション》1969~70年代 ヴィヴィド 島根県立石見美術館 撮影:小川真輝
森英恵《イヴニングドレス》1973年 ハナヱ・モリ島根県立石見美術館 撮影:小川真輝

デザイナーとしての表現だけではなく、生き方とその創造の根幹にまで迫るまたとない機会です。

展覧会キービジュアル1

「生誕100年 森英恵 ヴァイタル・タイプ」国立新美術館

  • 会期:2026年4月15日(水)〜 7月6日(月)
  • 開館時間:10:00〜18:00 ※毎週金・土曜日は20:00まで※入場は閉館の30分前まで
  • 休館日:毎週火曜日(ただし、5月5日(火・祝)は開館)
  • 会場:国立新美術館 企画展示室1E
  • 観覧料:一般 2,200 円 など
  • 問い合わせ:電話 050-5541-8600(ハローダイヤル)
  • ホームページ:https://morihanae100.jp

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住所、氏名、年齢、電話番号、Acoreへの感想を明記の上、件名「国立新美術館 チケット希望」acore01@gmail.com 宛にご応募ください。(応募締切5月10日必着)

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