【レポート】大宮初「第一回大宮公園防災車中泊&キャンプFes.」へいってきました

【レポート】

10月1日「第一回大宮公園防災車中泊&キャンプFes.」へいってきました

SDGs官民連携イベント『第一回大宮公園防災車中泊&キャンプFes.』が9月30日、10月1日の2日間、大宮第二公園ではじめて開催されました。

災害時に防災活動拠点ともなる公園で防災を楽しみながら学ぶことができるイベントで、企画したのは「次世代につなぐ大宮公園検討グループ」と「キャンピングカーで日本を元気に!」するための活動を行っている「Cheer up RV」。

いつもは泊まることのできない大宮公園内での車中泊、オートキャンプ(予約制)体験のほか、ステージイベント、展示ブース、大宮アルディージャのパブリックビューイングなど自由に参加することができました。

共催は大宮公園防災車中泊&キャンプ Fes.実行委員会、埼玉県、大宮第二公園及び第三公園マネジメントネットワーク(大宮第二、第 三公園指定管理者)

オートキャンプ、車中泊の予約は7月末から開始し、約80台が参加しました。

車中泊に参加した千葉県在住の津田泰さん。ご家族とペットのワンちゃん、お友達と一緒に。家族や仲間とキャンピングカーに乗って全国の車中泊キャンプを楽しんでいるそう。

津田さんは「大宮は市街地なのに、こんな大きな公園がある。朝、犬の散歩をしたけど、ゴミひとつ落ちていない。設備が充実しているし、綺麗な公園ですね」とお話しました。

一際目立つデコトラ風のキャンピングカー

大宮公園防災車中泊&キャンプ Fes.実行委員会、「キャンピングカーで日本を元気に!」するための活動を行っている「Cheer up RV」代表の相馬功さん。地域の人達と一緒に企画を考えたりしています。

「大宮公園の近くに住んでいるので、地元で車中泊イベントができて嬉しい。(地元の良さを知るとゆう)テント利用は意外と近隣の人が多かったです。車中泊は非日常や自由を味わえることが魅力。イベントに参加すると仲間が増えたり。助け合いなど、防災にもつながります。」

花火師でもある相馬さんは「来年は大宮第二公園で花火を打ち上げることができたらいいですね」と笑顔でした。

Bar Artemisia(アルテミジア)
キャンプ系ユーチューバーとカーネルの防災トークショー
ここのステージで、9月30日、大宮アルディージャのパブリックビューイング (大宮アルディージャvs大分トリニータ)やライブが行われました
キャンピングカー・EV 車・アウトドアグッズの展示など
歴史と民俗の博物館
さいたま市初のクラフトビール「氷川ブリュワリー」
継続的な大宮公園舟遊池の自然再生・保全活動を行うボランティア団体「大宮池守」
「ひょうたん池」と呼ばれている遊水池広場

埼玉県 https://www.pref.saitama.lg.jp/a1105/bousaishachuhaku.html

Cheer up RV https://www.cheeruprv.jp/

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