
岩槻人形博物館で開館5周年記念特別展「THE 岩槻の人形史―受け継がれし人形、ここに見参!―」
日本有数の人形産地である“人形のまち 岩槻”。
高度経済成長期には300軒近い工房と問屋が軒を連ね、日本の人形文化を支えてきました。
江戸時代、岩槻藩の城下町であり、日光御成道の宿場町であった岩槻は、どのような足跡を辿り、近代以降、日本を代表する“人形のまち”として発展を遂げたのでしょうか。
本展は、さいたま市岩槻人形博物館の開館5周年と岩槻区誕生20周年を記念し、岩槻の人形史を紹介する初めての展覧会です。
“人形のまち 岩槻”の歴史を掘り起こし、岩槻で生まれた人形の魅力を届けます!
本展の3つの見どころ
新発見! 岩槻における江戸時代の人形作りを示す古文書が発見されました。本展で初公開!
超必見!! 岩槻の地で受け継がれた人形を紹介します。謎の人形神輿を初展示!
大集結!!! 岩槻の匠が伝統的な技で生み出した人形を一堂に展示します!新作2点も初披露!
- 開催期間:2025年10月4日(土)から11月30日(日)まで
- 場所:さいたま市岩槻人形博物館(岩槻区本町6-1-1)
- 観覧料:一般 300円 など
- 電話:048-749-0222
- 公式ウェブサイト: https://ningyo-muse.jp
関連イベント
スライドトーク「深掘り!岩槻の人形」
1.謎の人形神輿
日時:10月26日(日)午後2時から(1時間程度)
講師:林 進一郎(当館学芸員)
会場:当館会議室
定員:30名 ※ 申込不要、参加無料
2.「雛屋」のはじまり
日時:11月16日(日)午後2時から(1時間程度)
講師:岩田 明日香(当館学芸員)
会場:当館会議室
定員:30名 ※ 申込不要、参加無料
学芸員による展示解説
日時:10月18日(土)
11月 9日(日)
11月24日(月・休)いずれも午後2時から(30分程度)
※ 申込不要、要観覧券。当日展示室前にお集まりください。
IWATSUKI NINGYO EXPO
現代の岩槻で作られている人形を展示し、岩槻の職人たちによる実演・ワークショップ、和の文化を楽しむことができるイベントを開催します。
期間:10月4日(土)~11月30日(日)
会場:当館ロビー・会議室
協力:岩槻人形協同組合、NPO法人 岩槻・人形文化サポーターズ 等
※11月1日(土)から9日(日)は、大阪・関西万博のさいたま市出展会場に出品された人形等を展示します。
※詳細が決まり次第、公式HPに掲載しますので、確認ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000229.000140218.html PR TIMES より