さいたま市内在住の12歳、ストリートダンスの世界大会に出場 夢は世界的なダンサー 清水市長を表敬訪問

坪田陽斗さん(左)と清水勇人さいたま市長 さいたま市役所にて

さいたま市内在住の12歳、ストリートダンスの世界大会に出場 夢は世界的なダンサーになること 清水市長を表敬訪問

イギリスで8月に行われたストリートダンスの世界大会「UDO STREET DANCE WORLD CHAMPIONSHIPS 2024」で、約40ヵ国からの予選を勝ち抜いた さいたま市内在住 12歳のダンサー坪田陽斗さんが、10月1日、清水勇人さいたま市長を表敬訪問しました。

清水市長は「最近は市内の小中高生からもダンスが人気。励みになるような存在になって、さらに頑張ってほしい。ダンスを思いきり楽しんで」とエールを送りました。

世界大会ではソロ部門(U14 BEG) 第3位、バトル部門(U16 POP) TOP8と好成績を収めました。

坪田陽斗さんは「HARUTO2(ハルトツ)」とうダンサーネームで、さいたま市立白幡中学校に通う中学1年生。小学3年生の時に韓国のアイドルグループ「BTS」に憧れ、市内のダンススクールに入り、現在は都内にあるスクールに通っています。

坪田さんは「ダンスの魅力は、言葉が違ってもダンスを通じて一緒に踊って仲良くなれる。毎日5分でも練習している。目標は世界的に有名なダンサーになること。」と目を輝かせた。

左から 竹居秀子さいたま市教育委員会教育長、坪田陽斗さん、清水勇人さいたま市長

坪田さんの得意なダンスは、筋肉を弾く「ポッピン」というジャンル
都内のダンススクールに通いながら、塾やサッカー部活動もこなす忙しい中学生。別所沼公園でランニングもしている
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