「アール・デコとモード 京都服飾文化研究財団(KCI)コレクションを中心に」三菱一号館美術館

シャネル イヴニング・ドレス 1928年 京都服飾文化研究財団 撮影:畠山崇

「アール・デコとモード 京都服飾文化研究財団(KCI)コレクションを中心に」三菱一号館美術館

ポワレ、ランバン、シャネル、パトゥなど1920年代のドレスを多数展覧

1920年代を中心に世界を席巻した装飾様式「アール・デコ」。生活デザイン全般におよんだその様式は、「モード」すなわち流行の服飾にも現れました。

パリ屈指のメゾンが生み出すドレスには、アール・デコ特有の幾何学的で直線的なデザインや細やかな装飾が散りばめられています。それは活動的で自由な女性たちが好む新しく現代的なスタイルでした。

世界的な服飾コレクションを誇る京都服飾文化研究財団(KCI)が収集してきたアール・デコ期の服飾作品と資料類約200点に、国内外の美術館・博物館や個人所蔵の絵画、版画、工芸品などを加え合計約310点により、現代にも影響を与え続ける100年前の「モード」を紐解きます。

マーク・ジェイコブス ジャケット、パンツ 2014年春夏 京都服飾文化研究財団 撮影:来田猛
ジャクリーヌ・マルヴァル《ヴァーツラフ・ニジンスキーとタマラ・カルサヴィナ》 1910年頃 個人蔵/ジャクリーヌ・マルヴァル委員会(パリ)協力
ポール・ポワレ デイ・ドレス(テキスタイルデザイン:ラウル・デュフィ) 1922年頃 京都服飾文化研究財団 
撮影:林雅之

「アール・デコとモード 京都服飾文化研究財団(KCI)コレクションを中心に」三菱一号館美術館

  • 会期:2025年10月11日(土)- 2026年1月25日(日)
  • 開館時間:10:00-18:00[1/2を除く金曜日と会期最終週平日、第2水曜日は20:00まで]※入館は閉館の30分前まで 
  • 休館日:祝日・振替休日を除く月曜日、および12/31と1/1 ただし、トークフリーデーの12/29、会期最終週の1/19は開館
  • 会場:三菱一号館美術館
  • 観覧料金:一般 2,300円 など
  • ホームページ:https://mimt.jp/ex/artdeco2025/
  • 問い合わせ:電話 050-5541-8600(ハローダイヤル)

アコレおおみやwebサイトをお読みの方  2組4名様にチケットをプレゼント

住所、氏名、年齢、電話番号、Acoreへの感想を明記の上、件名「三菱一号館美術館 チケット希望」acore01@gmail.com 宛にご応募ください。(応募締切2025年12月10日必着)

※画像写真の無断転載を禁じます

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!