大宮が登場する小説を紹介 大宮図書館で「大宮×ミステリー小説! 作家たちが見た大宮2」

大宮が登場する小説を紹介 さいたま市立大宮図書館で「大宮×ミステリー小説! 作家たちが見た大宮2」

「ミステリー」をテーマに、JR大宮駅や繁華街、武蔵一宮氷川神社など、大宮の街並みなどが描かれた近年の小説を紹介する「大宮×ミステリー小説! 作家たちが見た大宮2」がさいたま市立大宮図書館で開催されています。

第22回企画展「大宮×ミステリー小説! 作家たちが見た大宮2」3月6日~4月28日まで開催

1885(明治18)年に開園し、観光地として栄えた氷川公園(現・大宮公園)のある大宮は、永井荷風や森鷗外など様々な作家を惹きつけ、物語の舞台として作品に登場してきました。

今回の展示では小説7作品を紹介し、合わせて大宮の風景を映した写真がパネル展示されています。

「ベストセラー作家の西村京太郎や大宮出身の萩原浩、江戸川乱歩賞を受賞した薬丸岳など、一線で活躍している小説家たちが『大宮を描いていたんだ!』と来館者は驚きと興味をもっているようです」と同館の尾野まどか副館長は話します。

入場無料、大宮図書館3階文学資料コーナーで4月28日(日)まで開催。

また、大宮図書館 移転開館5周年記念として、5月から多彩なアニバーサリーイベントが行われます。

来館者へ「あなたが知っている大宮が登場する小説を教えてください」。ユニークな企画
「引き続き、大宮が登場する小説を調査中です。」さいたま市立大宮図書館の尾野まどか副館長

第22回企画展「大宮×ミステリー小説!作家たちが見た大宮2」

2024年3月6日(水)~4月28日(日)

さいたま市立大宮図書館 https://www.omiya-library.jp/

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