「佐伯祐三 自画像としての風景」東京ステーションギャラリー
東京では18年ぶりの大回顧展。佐伯祐三の代表作100余点を一堂に集結
およそ100年前、大阪、東京、パリの3つの街に生き、短くも鮮烈な生涯を終えた画家、佐伯祐三(1898-1928)。
1924年に初めてパリへ渡ってからわずか4年余りの凝縮された画業の中で、石造りの街並みを荒々しく重厚な筆致で描く作風や、軽やかで繊細な線で画面を埋め尽くす独自の画風に到達しました。
私たちは、佐伯の絵画に向き合う時、風景に対峙する画家の眼、筆を走らせる画家の身体を強く想起させられます。それゆえその作品はしばしば、画家自身を映したものー自画像にたとえられます。
本展では、佐伯が描いた「東京」「大阪」「パリ」の3つの街に注目し、画家が自らの表現を獲得する過程に迫ります。
「佐伯祐三 自画像としての風景」東京ステーションギャラリー
- 会期:2023年1月21日(土)~4月2日(日)
- 会場:東京ステーションギャラリー(東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅 丸の内北口 改札前)
- 開館時間:10:00~18:00(金曜日~20:00)※入館は閉館の30分前まで
- 休館日:月曜日(3月27日は開館)
- 入館料:一般1,400円(税込)など
- 問合せ:電話03-3212-2485
- ホームぺージ:https://saeki2023.jp/
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