
さいたま市在住 彫刻家の鈴木千賀子さん 宮沢賢治の童話を木彫と人形で表現「鈴木千賀子の世界展」
さいたま市出身・在住の彫刻家 鈴木千賀子さんの個展「鈴木千賀子の世界展 生きとし生けるものへの賛歌」が4月1日から6日(日)まで埼玉県立近代美術館一般展示室で開催されました。
鈴木さんは創作活動40年以上、ギャラリーやデパートなどで個展を多数開催されています。
今回は宮沢賢治を代表する童話18作品を、木彫り、彫刻、創作人形などで表現しました。
鈴木さんは「世界の中で戦争が続く今こそ、宮沢賢治の想いが問われているように思います。『自分のことより他人のことを考える』。私の作品を通して宮沢賢治の精神を伝えることができたら」と語りました。
フォトレポート








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