【レポート】「 印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」東京都美術館

【レポート】「 印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」東京都美術館

こんにちは。アコレおおみやスタッフのNです☆

モネ、ルノワール、カサット 名だたる画家たちの作品が集結!「 印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」東京都美術館へいってきました。

第1回印象派展から150周年を迎える2024年、印象派がヨーロッパやアメリカへもたらした衝撃と影響をたどる展覧会です。

アメリカ・ボストン近郊に位置するウスター美術館は、1898年の開館当初から印象派の作品を積極的に収集してきました。

ほとんどが初来日となる同館の印象派コレクションを中心に、日本でもよく知られるモネ、ルノワールなどフランスの印象派にくわえ、ドイツや北欧の作家、国際的に活動したサージェント、さらにはアメリカの印象派を代表するハッサムらの作品が一堂に会します。

これまで日本で紹介される機会の少なかった、知られざるアメリカ印象派の魅力に触れられる貴重な機会です。 公式ホームページより https://worcester2024.jp

黒田清輝 落葉 1891年(明治24)東京国立近代美術館
ピエール=オーギュスト・ルノワール アラブの女 1882年 ウスター美術館
クロード・モネ 睡蓮 1908年 ウスター美術館
チャイルド・ハッサム 花摘み、フランス式庭園にて 1888年 ウスター美術館
フランク・ウェストン・ベンソン ソリティアをする少女 1909年 ウスター美術館

ウスター美術館は、開館当初から同時代美術として印象派の作品を収集し、1910年にはモネの《睡蓮》を美術館として世界で初めて購入しました。

本展は、ウスター美術館の珠玉の印象派コレクションを紹介する日本で初めての機会となります。

(写真すべて「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵 」展示作品、東京都美術館、2024)

フォトスポットもあり
印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵
  • 会期:2024年1月27日(土)~4月7日(日)
  • 会場:企画展示室
  • 休室日:月曜日、2月13日(火)※ただし、2月12日(月・休)、3月11日(月)、3月25日(月)は開室
  • 開室時間:9:30~17:30、金曜日は9:30~20:00(入室は閉室の30分前まで)
  • 観覧料:一般 2,200円 ほか
  • 展覧会公式サイト:https://worcester2024.jp
  • 問い合わせ:TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!