
「生マレテクルカタチ」陶芸家 小沼寛さん 大宮盆栽村出身 盆栽家 加藤文子さん カフェ・ギャラリー温々(ぬくぬく)で
こんにちは。アコレおおみやスタッフのNです☆2月9日「生マレテクルカタチ -小沼 寛の陶vol.3-」カフェ・ギャラリー温々(ぬくぬく)(さいたま市見沼区)へいってきました!
陶芸家・小沼寛さんの個展です。小沼さんの奥様は大宮盆栽村出身の加藤文子さん。現在は、夫婦で那須に移住し制作されています。
陶芸家・小沼寛さんのプロフィール
1970年 19才。ヨーロッパに渡る。
フィンランドの土を踏む。その 後ロンドンへ移り しばらく生活する。
1978年 陶芸をはじめる。
1983年 フィンランドのフィスカルスにて作陶。
迷いのあった陶芸に自由を見つける。
自然の中でも存在していられるようなモノをつくれればいいなと思うようになる。
1984年 自らの工房を《アトリエ あうりんこ》とする。
手びねりを始め、鼻シリーズが生まれる。植物のようなカタチも出現してくる。1989年 加藤文子と出会う。自分がなぜ存在しているのか、なぜ焼物を仕事に選んでいるのか、いろんな本当のことを知りたくなる。
1996年 那須に移住。たまごがうまれる。貝がうまれる。花や虫が生まれ、手びねりの器も溢れてくる。







盆栽家・加藤文子さん プロフィール
1955年 大宮市盆栽町に生まれ、四代に渡る盆栽一家に育つ。10代後半に、知り合ったドイツの友人とリュックひとつでヨーロッパを巡る。お金が底をつくまでのその旅は、後の生き方の原点となる。帰国後、自分に出来ることは何かと考え、盆栽を学ぶことを決め、 父 ・ 加藤秀男に10年師事。
1985年 大の音楽好きから、《奏デル盆栽》と命名し、独立。
1990年 陶芸家の小沼 寛と結婚。以降、夫婦でのジョイント展や個展、ジャンルを超えた企画展に参加を重ねる。
1996年 那須に移り、植物との平和な生活を探っている。
素敵なアーティスト夫婦です。お互いに影響しあっているのが、作品からも伝わってきます。
奥様の加藤文子さんは大宮盆栽村生まれ、名門の盆栽園で育ちました。最近では、多彩な若手盆栽師さんが登場していますが、加藤さんが先駆けの存在なんです。
大宮盆栽村は今年100年を迎えますね。また取材させていただきたいです!

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